今回紹介するお店
「一由そば」
東京都荒川区の日暮里駅東口から徒歩3分の場所にあるお店です。
「一由そば」(いちよしそば)は、24時間営業の立ち食い蕎麦屋で常に行列ができているお店です。
人気の秘密は、「コシの強い太蕎麦」や「豊富な種類の天ぷら」がリーズナブルな値段で食べれることです。
あまりの人気で常連さんの中には、お店を気づかって店内で食べずに自分の車で食べたり、外で食べたりする方もいらっしゃいます。
この日は、平日の朝6時30分頃に行きましたが、すでに15名近くのお客さんが並んでいました。立ち食い蕎麦屋なので回転が早く15分位待って入店できました。
入店すると正面にレジがあります。
「蕎麦」「うどん」を選んだ後にトッピングとして好きな天ぷらを注文するスタイルです。
デフォルトでネギが付いており、好きな方は「ネギ多め」で注文しています(おそらく無料です)。
詳しい注文方法は後程ご紹介します。
店内はカウンター席が7席とテーブル席が3席くらいあります。
各テーブルに割り箸や七味などの調味料があります。
「お水」や「食べ終えた後の丼ぶりの返却」はセルフで店内の右奥にあります。
今回はそんな「一由そば」のメニュー等を紹介します。
メニュー紹介
太蕎麦(春菊天・ちくわ天)
まず注目したいのが太蕎麦です。
浅草の角萬を彷彿させるような太くコシがある蕎麦です。
太蕎麦は一般的な蕎麦よりも、栄養価が高く、風味に深みがあるのが特徴です。また、コシが強く、喉越しも良いため、食感が楽しめます。
お汁は関東の蕎麦の特徴でもある醤油ベースの漆黒のお汁です。
見た目と違い味はそこまで濃くないので、飽きずに食べることができ、お蕎麦本来の美味しさや天ぷらの美味しさが際立ちます。
春菊天、ちくわ天共に揚げたてではないですが、ベチャベチャしておらずボリュームもあって大満足でした。
太蕎麦(ゲソ天・きくらげ)
関東の蕎麦屋にはあまりない「ゲソ天」が一由そばの名物天ぷらです。
関東の蕎麦屋にあまりゲソ天がない理由は諸説ありますが、江戸時代には蕎麦屋が多く存在し、貧しい人々が手軽に蕎麦を食べる場として利用していたため、高価な食材であるゲソ天が提供されることは少なかったからと言われています。
一由そばのゲソ天は、大きめにカットされたイカがゴロゴロと入っていて食べ応え抜群で、今まで食べてきたゲソ天の中で一番美味しいと思いました。
今回一緒にトッピングしたのが「きくらげ」です。
これと言って味付けがされているわけではありませんが食感が、太蕎麦ととても合います。
ゲソいなり
蕎麦以外にもご飯ものも充実しています。
「おにぎり」や「いなり」の他に「天丼」や「カレーライス」といったメニューもあります。
そんな中から注文したのが、「ゲソいなり」です。
小さくカットされたゲソがたくさん入っており、味付けは一般的ないなりよりも味が濃いめです。
蕎麦だけでは物足らない方に注文してほしい一品です。
メニュー表
メニューの頼み方は、以下の通りです。
①「通常の蕎麦」「太蕎麦」「うどん」から麺を選ぶ
②「小盛り」「普通」「大盛り」の中からサイズを選ぶ
③「冷し」「温かい」から選ぶ
④お好きな天ぷらを選択する。
天ぷらのほとんどは、150円前後でとてもリーズナブルです。
店舗情報
「一由そば」の住所、定休日、営業時間はこちらです。
住所:東京都荒川区西日暮里2-26-8
定休日:なし(年末年始やお盆は要確認)
営業時間:24時間営業
お店周辺の地図はこちらです。
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おわりに
投稿内容は2023年4月時点の情報であり、あくまでも投稿者の主観になります。
現在のメニュー内容や価格、営業時間など異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、訪問する際は公式サイトでの事前確認をお願いします。
それでは、この記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。