今回紹介するお店
「釜めし むつみ」
東京都台東区の浅草駅(銀座線6番出口)から徒歩8分の場所にあるお店です。
1968年創業の老舗「釜めしむつみ」は釜めしだけで20種類近くのメニューがあり浅草でもかなりの人気店です。
暖簾や引戸の佇まいから、一見入店しづらい雰囲気もありますが、釜めしを食べるのが初めての方でも店員さんが丁寧に対応してくれます。
お店は2階建で店内はすべて座敷となっています(50席くらい)。
釜めしは注文をしてから炊き上がるまでに30分程度かかります。
待ち時間は一品料理をつまみにお酒を楽しみます(もちろんお茶の方も多々いらっしゃいます)。
私が「釜めし むつみ」をおすすめする理由の1つとして、釜めしが美味しいのはもちろんのこと煮物などの1品料理も美味しいからです。
釜めしとは
釜めしとは、米に醤油やみりんなどの調味料を加え、旬の魚、野菜、きのこ、鶏肉などの具を載せて一人用の釜で炊いたものになります。
炊き込みご飯や混ぜご飯と違い、釜から茶碗によそるのではなく、釜のままで食卓に提供するのが特徴です。
そんな釜めしの発祥は諸説あり、東京の釜めしは、同じ浅草の「元祖 釜めし春」というお店だと言われております。
関東大震災後の浅草で、初代店主が釜を使って炊き出しを行ったことがきっかけになったようです。
メニュー紹介
煮物盛り合わせ
食材は「ゼンマイ、しらたき、昆布、カボチャ、高野豆腐、こんにゃく、里芋、切り干し大根、椎茸」です。優しい味でとても旨みが凝縮されています。
器に深さあり、見た目以上にボリュームがあります(写真は1人前)。
煮込み
煮込みは、イタリアンと和風の中間といった味付けでピリ辛です。トマト、カボチャ、味噌などを使用して味付けをしているのではないでしょうか。
五目釜めし
五目釜めしの具材は、鶏肉、あさり、えび、筍、椎茸、みつばで旨味がギュっと詰まった釜飯です。もちろんおこげの部分もあります。
釜めしを頼むと一緒にお漬物とお味噌汁(赤味噌)もついてきます。追加料金で「あら汁」や「なめこ汁」に変更も可能です。
海鮮釜めし
海鮮釜めしの具材は鮭、かに、えび、あさり、筍、みつばで海鮮の旨みが詰まっています。
ぶり大根
食材に味がよく染み込んでいます。
ふぐの唐揚げ
淡泊な白身が日本酒のよく合います。
生しらうお
メニュー表
管理人の評価
料理:★★★★☆
お酒:★★★☆☆
価格:★★★☆☆
東京浅草(下町)で食べる釜めしは、いい思い出になると思います。
浅草観光や地方から知り合いが来た際は、ぜひ一緒に行ってみて下さい。
店舗情報
「釜めし むつみ」の住所、定休日、営業時間はこちらです。
住所:東京都台東区浅草3-32-4
定休日:火曜日(隔週)、水曜日
営業時間
昼 11:30~15:30
夜 17:15~22:00
お店の周辺地図はこちら↓
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おわりに
投稿内容は2021年4月時点の情報であり、あくまでも投稿者の主観となります。
現在のメニュー内容や価格、営業時間などは異なる場合がございますのでご了承ください。
また、訪れる際は公式サイトでの事前確認をお願い致します。
最後までこの記事をお読みいただきありがとうございました。